甘茶日記

伊達と酔狂の日々
甘茶(あまちゃ)

三味線歌手。
端唄や小唄を師事しつつ、作詞作曲も行う。
ジャンルにとらわれない音楽性と芸風により、ロックバンド、現代音楽家、落語家、浪曲師などと幅広く共演。
久保田麻琴プロデュースCD「ぞめき四 AWA GROOVES & REMIXES」に参加。
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栄芝会 新年会(浅草ひさご庵 2018.01.28)

01 28, 2018Posted inライブ
今日は栄芝会の新年会。
IMG_E9376.jpg

タクシーに迎えに来てもらう。
行き先が浅草、和装、わかる人にはわかる三味線ケース。
そんな私に運転手さんが話しかけてくる。

「寄席か何かにご出演ですか?」
「いえ三味線のお仲間との新年会なんです」
「清元とか?」
「いえ小唄です」
「私の祖父がね、小唄の師匠だったんです。品川の方でね」
「おおっ」
「葵派。レコード、あの78回転の。出してたんですよ。テープもね」
「それはまた素敵ですね」
「私はね、子供の頃はこの辺住んでたの。昔隅田」

と小唄の曲名で話のオチが着いて瓢庵到着。

今までで一番上手くいった心で止めて。
グルーヴが出せた夜桜。
急に唄うことになった踊る翁。
ゆっくりをキープできた八重一重。
尻切れトンボの初出見よとて。

ざっとこんなもん。
舞台番もやったのでヘロヘロになって帰宅。

お聞かせするようなものは何も無いですが、ご愛嬌ってことで一曲。

この曲の一番の聴きどころである後弾きがすべてカットされていますが、それは技術的な問題です。
難しいのよ、この曲。

ちなみに2018年4月8日(日)の栄芝会(場所は三越劇場、入場無料)に春日豊芝甘茶として出演します。
出し物とか、色々な詳細は未定。
まあいつも通り盛り上がるんじゃないかな。

このブログのトップページの「【告知】今後のライブスケジュール」を随時更新していきますので、ご確認していただければ幸いです。


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